トップメッセージ

代表取締役織田 哲司

再生可能エネルギー、脱炭素化、地域貢献、リユースへの取り組み

デイトナは、SDGs(持続可能な開発目標)に対しても積極的に取り組んでまいりました。

一例としては、再生可能エネルギー事業の一環として、自社太陽光発電設備で発電した電力を活用し、2021 年度には、デイトナ及びグループ企業での使用電力を100% 再生可能エネルギーで賄う取り組みを実行しました。
2032年に、FIT(再生可能エネルギーの普及を目的とした固定価格買取制度)が終了するデイトナ本社の太陽光発電設備を継続運用することにより、「本社電力オフグリッド」を目指します。

このほか、2021年11月には、気候変動テックで脱炭素社会に貢献する企業と連携し、2022年6月にデイトナグループの全使用電力の脱炭素化を実現しました。 2023年は小売事業の店舗の屋上に太陽光パネルの設置を目指し、店舗の使用電力の脱炭素化にチャレンジし、ゆくゆくは取引先の使用電力の脱炭素化にも広げていく計画です。

地域貢献としては、2019年8月より、設楽町観光協会との観光パートナー協定を結び取り組みを行っています。2023年8月には、愛知県の渥美半島観光ビューローと観光パートナー協定を締結し、プロモーション活動の相互支援協力や、地域の活性化を図るとともに、バイクライダーへの情報発信、デイトナが掲げるバイク文化の創造を周知する取り組みを推進しています。ライダー誘致や、キッズ電動バイク体験等の企画検討を通じて、より持続可能な観光業を促進してまいります。

リユースの分野では、デイトナのバイク用品の企画・開発ノウハウを活かし、通常廃棄される使用済みオートバイアフターパーツや純正部品を、パートナー会社並びにユーザーから仕入れ、適正な処理を施し活用する取り組みを行っています。