セグメント情報

国内拠点卸売事業

(2023年2Q)

国内拠点卸売事業では、ツーリングバッグ、スマホマウント、インカム等のツーリング用品、新型車や人気車のカスタマイズ商品を中心に好調に推移しました。また㈱デイトナの50周年記念として販売したセブンスターキャストホイールとバイクガレージは限定受注で完売となり大変好評をいただきました。第3四半期以降は円安が進み仕入れコストの上昇もありましたが、好調な販売により売上高が伸長したこととコスト上昇に対処する商品の価格改定も随時進め利益を確保することができました。
この結果、国内拠点卸売事業の売上高は112億28百万円(前期比14.3%増)、セグメント利益は17億14百万円(前期比6.7%増)となりました。

売上高

(百万円)

セグメント利益

(百万円)

アジア拠点卸売事業

(2023年2Q)

アジア拠点卸売事業では、販売網の整備、欠品対策や価格設定での競合他社に対する優位性を保ち、売上高は大きく伸長しました。一方で販売規模の拡大に合わせた物流倉庫やシステムに課題が見られる状況となりました。
この結果、売上高は5億52百万円(前期比159.8%増)、セグメント利益は93百万円(前期はセグメント利益5百万円)となりました。

売上高

(百万円)

セグメント利益

(百万円)

小売事業

(2023年2Q)

小売事業においては、ヘルメット、ウェア、人気車種の車両カスタムなど堅調な販売が続き前年を超える売上高となりました。第3四半期以降は来店客数が徐々に落ち着くなど変化も見られる状況となりました。
この結果、売上高は26億53百万円(前期比10.7%増)、セグメント利益は2億12百万円(前期比12.3%増)となりました。

売上高

(百万円)

セグメント利益

(百万円)

その他

(2023年2Q)

その他事業の太陽光発電事業は、第3四半期には落雷による設備の故障などもあり前年をやや下回る売電収入となりましたが、保険による修繕費用の戻りや稼働できなかった期間の営業補償により利益を確保しました。
リユースWEB事業では、中古部品の仕入先の確保もあり、販売も順調であったため、セグメント利益を出すことができました。
この結果、その他事業における売上高は3億48百万円(前期比28.1%増)、セグメント利益は34百万円(前期比31.9%増)となりました。

売上高

(百万円)

セグメント利益

(百万円)

  • ※第2四半期(2Q)は、第1四半期から第2四半期までの累計情報です。
  • ※第3四半期(3Q)は、第1四半期から第3四半期までの累計情報です。
  • ※第4四半期(4Q)は、第1四半期から第4四半期までの累計情報です。
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