セグメント情報

国内拠点卸売事業

(2025年2Q)

国内拠点卸売事業では、依然として高価格帯商品の販売が伸び悩む厳しい環境が続く一方で、当第1四半期 に引き続き、ウェアやシューズなどのライディングギア及びバッテリーなどの補修消耗品の販売が好調に推移 いたしました。またアウトドア用品や発電機の販売も堅調に推移しております。さらに、昨年同中間期に見ら れた流通各社の大きな在庫調整もなく、売上・利益とも前年同中間期を上回りました。 この結果、売上高は50億73百万円(前中間連結会計期間比6.5%増)、セグメント利益は4億72百万円(前中 間連結会計期間比11.1%増)となりました。  

売上高

(百万円)

セグメント利益

(百万円)

アジア拠点卸売事業

(2025年2Q)

アジア拠点卸売事業におけるインドネシア子会社では、売上高、利益ともに順調に伸長しております。既存 商品に加えて、今期投入したキャストホイールやブレーキ関連部品が新たな需要を喚起し、新商品売上が全体 の15%以上を占めるなど、販売増に貢献しております。昨年2月に設立したフィリピンの子会社では、今年か ら本格的な営業活動を開始しております。現在大手ディストリビューターとの取引契約をさらに推進しており、 販路拡大とともに販売実績も増加してまいりました。また、ソーシャルメディアを活用したマーケティング活 動も積極的に行うことで、今後さらに市場におけるデイトナブランドの認知度向上に努めてまいります。 この結果、売上高は11億11百万円(前中間連結会計期間比34.5%増)、セグメント利益は2億58百万円(前 中間連結会計期間比11.5%増)となりました。  

売上高

(百万円)

セグメント利益

(百万円)

小売事業

(2025年2Q)

小売事業では、依然としてコロナ後のライフスタイル多様化による趣味嗜好の分散や、社会・経済活動の再 活性化に伴う消費行動の変化により、来店客数は緩やかな減少傾向が続いております。加えて、物価上昇の影 響により、高価格帯商品の販売は引き続き厳しい状況にあります。一方で、車検・修理・タイヤ交換といった PITサービスに対する需要は堅調に推移しており、リアル店舗ならではの専門性と即時対応力を活かしたサ ービスの強化に注力してまいりました。また、店舗ごとの業績管理やサービス提供の最適化を通じて、効率的 な運営体制の構築を進めております。 この結果、売上高は10億55百万円(前中間連結会計期間比6.0%減)、セグメント利益は69百万円(前中間連結会計期間比23.6%増)となりました。

売上高

(百万円)

セグメント利益

(百万円)

その他

(2025年2Q)

その他事業のうち、太陽光発電事業では、安定的な日照時間の確保により売電収入が引き続き堅調に推移し、 売上高、利益ともに前年同中間期程度の業績となりました。リユース販売事業では、前期より進めている収益 重視の販売方法へ転換、仕入れリソースの開拓が奏功し、売上高は概ね計画通りに推移いたしました。利益面 でも人員増強を行いつつも増益となり、前年同中間期を上回りました。 この結果、その他事業での売上高は1億67百万円(前中間連結会計期間比2.7%減)、セグメント利益は31百 万円(前中間連結会計期間比7.4%増)となりました。 

売上高

(百万円)

セグメント利益

(百万円)

  • ※第2四半期(2Q)は、第1四半期から第2四半期までの累計情報です。
  • ※第3四半期(3Q)は、第1四半期から第3四半期までの累計情報です。
  • ※第4四半期(4Q)は、第1四半期から第4四半期までの累計情報です。
  • 決算短信等の訂正が発表された場合、本データの記載内容は即時反映されません。
  • 株式分割等が行われた場合でも関連する指標の遡及修正は行っておりません。
  • 決算短信様式変更等に伴い、更新の頻度が変更になる場合があります。

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