脱炭素社会形成

当社太陽光発電トラッキング付非化石証書で当社グループ使用電力の脱炭素化を実現

当グループは、「再エネ100宣言RE Action(アールイー・アクション)」を実現すべく、2021年11月気候変動テックで脱炭素社会に貢献する非化石証書仲介業者と連携しました。
現在、当グループは、U-POWER社より、再エネ電力を購入、環境価値が付随されていない電力をデイトナ太陽光発電所の発電電力をトラッキングされたFIT非化石証書をe-dash社より購入し、デイトナグループで使用される電力の脱炭素化を実現しております。

水素生成装置開発の取り組み

  • SDGsロゴ 4.質の高い教育をみんなに
  • SDGsロゴ 7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに
  • SDGsロゴ 9.産業と技術革新の基盤をつくろう
  • SDGsロゴ 11.住み続けられるまちづくりを
  • SDGsロゴ 12.つくる責任つかう責任

脱炭素エネルギー・化石燃料の代替燃料として、新エネルギーの開発を行っています。
具体的には、水素化ホウ素ナトリウム(SBH)によるオンデマンド水素生成装置や、オンデマンド水素生成による非常用エンジン発電機を、大学と共同で研究を進めていて、2022年度中に、実用性の可否を行います。2024年を目標に製品化を目指しています。(※市場変化により、商品化に向けては一時保留といたしました。)

そのほか、水素生成装置から出る副生成物をリサイクルすることで、SBHとして再生する研究なども進めています。
なお、水素ガス生成によるエンジン発電機においては、2021年4月16日に特許登録いたしました。

件名 水素ガス生成装置 並びにこれを適用した内燃機関 並びにこの内燃機関を駆動源とする発電機
特許番号 第6869799号
登録日 2021年4月16日

ごみの資源化

  • SDGsロゴ 9.産業と技術革新の基盤をつくろう
  • SDGsロゴ 12.つくる責任つかう責任
  • SDGsロゴ 13.気候変動に具体的な対策を
  • SDGsロゴ 14.海の豊かさを守ろう
  • SDGsロゴ 15.陸の豊かさも守ろう

目標

当社は、事業から出るごみの資源化を進め、2030年CO2排出量ゼロを目指します。

  • 可燃ごみの再資源分別の徹底を計ります。
  • 事業に使用するコピー用紙の削減、ペーパーレス化を推進してまいります。
  • プラスチックごみの再資源化を推進してまいります。

※社内での取り組みにおいて、改善できないゴミのCO2排出量においては、カーボンオフセットによる実質ゼロカーボンを検討いたします。

実績

年月 可燃ごみCO2排出 プラスチックごみCO2排出
(前年比) 目標 実績 目標 実績
2022年 紙類再生比率80.3% 13.1P向上
22.2t-CO2(年)
54.17t-CO2(年)
2023年 紙類再生比率88.2% 7.9P向上
7.5t-CO2(年)
60.90t-CO2(年)
2024年 2021年度比 40%削減 13.32t-CO2(年) 2022年度比 20%削減 43.28t-CO2(年)
年月 当社ごみ排出によるCO2排出量 目標(前年比) 実績(前年比)
2021年 約60t-CO2
2022年 約81.9t-CO2 136%
2023年 約86.3t-CO2 105.3%
年月 紙類再生比率 目標(前年比) 実績(前年比)
2021年 67.2%
2022年 80.3% 13.1ポイント向上
2023年 88.2% 7.9ポイント向上

化石燃料のCO2排出量ゼロへ

  • SDGsロゴ 7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに
  • SDGsロゴ 9.産業と技術革新の基盤をつくろう
  • SDGsロゴ 11.住み続けられるまちづくりを
  • SDGsロゴ 13.気候変動に具体的な対策を
  • SDGsロゴ 15.陸の豊かさも守ろう

目標

当社は、事業で使用する化石燃料を、2030年CO2排出量ゼロを目指します。

  • 社用車の低燃費車両(HV)への切替えを積極的に推進いたします。
  • 社用車の一部を電気自動車(EV)に切替を検討してまいります。
  • 将来、環境価値のある代替燃料への切替えを検討いたします。

※当社において、改善できない化石燃料においては、カーボンオフセットによる実質ゼロカーボンを検討してまいります。

実績

年月 事業で使用される化石燃料の
CO2排出量
目標(前年比) 実績(前年比)
2021年 約110t-CO2
2022年 約119t-CO2 108%
2023年  約135.91t-CO2  114.2%
2024年