SDGs(持続可能な開発目標)とは

開発アジェンダの節目の年、2015年の9月25日-27日、ニューヨーク国連本部において、

国連持続可能な開発サミットが開催され、150を超える加盟国首脳の参加のもと、

その成果文書として、「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択されました。

 

アジェンダは、人間、地球及び繁栄のための行動計画として、宣言および目標をかかげました。

この目標が、ミレニアム開発目標(MDGs)の後継であり、

17の目標169のターゲットからなる「持続可能な開発目標(SDGs)」です。

  • 当社のSDGs達成に向けた取組が、外務省のホームページサイト「JAPAN SDGs Action Platform」にある「SDGsに取り組む企業」の一例として紹介されました。
  • 当社の『再エネ100宣言 RE Action』への取組(事業で使用する電力の100%脱炭素化)を環境省のホームページサイト「再エネ スタート」に掲載されました。

環境省「再エネ スタート」公式WEBサイト
https://ondankataisaku.env.go.jp/re-start/#gsc.tab=0

自社太陽光発電設備から環境への取り組み

  • 2021年デイトナは、再生可能エネルギー事業の一環として 自社太陽光発電設備で発電した電力を活用し、デイトナ及びグループ企業で使用する電力を100%再生可能エネルギーで賄う取り組みを行います。
  • 2032年にFITが終了する本社太陽光発電設備は、継続運用し、発電した電力で直接本社電力を賄う『本社オフグリッド』を目指します。
  • 自社太陽光発電設備は、環境価値が付随した電力を安定して需要先に供給します。2022年より、ビジネスパートナーへ当社太陽光発電施設由来の非化石証書による使用電力脱炭素化の提案を開始いたします。
  • 自社設備を大規模停電時後に起こる地域復興時の電力源としての検討を進めます。

当社太陽光発電トラッキング付非化石証書で再エネ100%を実現

デイトナグループは、「再エネ100宣言RE Action(アールイー・アクション)」を実現すべく、2021年11月気候変動テックで脱炭素社会に貢献する非化石証書仲介業者と連携。

現在もデイトナグループは、デイトナ太陽光発電所の発電電力をトラッキングされたFIT非化石証書をe-dash社より購入、デイトナグループで使用される電力の脱炭素化を実現しております。

脱炭素エネルギー・化石燃料の代替燃料として水素生成装置開発の取り組み

  • 水素化ホウ素ナトリウム(SBH)によるオンデマンド水素生成装置を大学と共同研究で進めています。
  • オンデマンド水素生成による非常用エンジン発電機を地域大学と共同研究で開発を進めています。2022年度中に、実用性の可否を行います。目標2024年製品化を目指します。※市場変化により、商品化に向けては一時保留といたしました。
  • 水素生成装置から出る副生成物をリサイクルさせSBHとして再生する研究を進めます。

水素ガス生成によるエンジン発電機 特許登録いたしました。

特許番号 第6869799号

登録日 2021年4月16日

件名 「水素ガス生成装置 並びにこれを適用した内燃機関 並びにこの内燃機関を駆動源とする発電機」

 

地域貢献 設楽町観光協会との観光パートナー協定による取り組み

この協定は、相互のプロモーション活動に当たり、相互支援協力し、地域の活性化を図るとともに、バイクライダーへの情報発信、デイトナが掲げるバイク文化の創造を周知する取り組みを推進いたします。

  • バイクライダーへのマナー向上、安全安心な商品情報を発信します。※バイクの事故を削減
  • バイクライダーからの情報発信を促す活動を進めます。※持続可能な観光業を促進
  • 関係を密に情報発信する事で、都市部から農村部への良好なつながりを支援いたします。

2021年 事業計画案3件 実績未実施(緊急事態宣言により中止)

2022年 事業計画案5件 5月、6月、8月、9月 10月 6企画実施

2023年 事業計画案4件 全実施完了

2024年 事業計画案3件

 

地域貢献 渥美半島観光ビューローとの観光パートナー協定の締結

この度、デイトナは、愛知県田原市の一般社団法人渥美半島観光ビューロー様と2023年8月19日(バイクの日)に観光パートナー協定を締結いたしました。

  • バイクライダーへのマナー向上、安全安心な商品情報を発信します。※バイクの事故を削減
  • バイクライダーからの情報発信を促す活動を進めます。※持続可能な観光業を促進
  • 関係を密に情報発信する事で、都市部から農村部への良好なつながりを支援いたします。

2023年 11月 朝活実証実験の開始

2024年 事業計画案4件

 

 

  • 2022年5月14,15日

道の駅したら一周年祭

設楽町観光協会×デイトナ共催イベント実施 

  • 2022年5月14日~6月13日 

したらツーリングラリー実施

町内20箇所を巡るスタンプラリー

  • 2022年8月6日~10月10日

ライダー朝活Café実証実験 延べ14日間 来場者777名

 設楽町観光協会×デイトナ×ヤシの木カフェ

※この朝活は、2023年度から観光協会の事業として運営いたします。

  • 2022年9月4日、9月10、11日

つぐ高原グリーンパーク イベント参加及び企画実施

 9/4キャンプフェス出店 9/10デイトナ主催イベント 実施

 9/10、11ヤマハ親子バイク教室誘致 実施

  • 2022年10月15日16日

バイクのふるさと浜松 出展 設楽町の紹介アンケート実施 355名 

同プログラム8/19~10/16のスタンプラリーに奥三河地区をめぐるスタンプポイントを誘致。奥三河地区5か所の内、設楽町2か所設定

  • 2022年10月19日

津具小学校においてバイク教室を、ヤマハ発動機、ダートフリーク協力の元開催。地元新聞2社に紙面掲載 

  • 2023年5月13日、14日

道の駅したら周年祭 車両展示実施

  • 2023年5月13日~10月8日 

ライダー朝活Café開催

 設楽町観光協会主催×デイトナ

道の駅したら:稼働日43日:延べ約3200名

だみねテラス:稼働日38日:延べ約1600名

遊べる花屋:稼働日5日:延べ約700名

  • 2023年8月19日~11月30日

茶ミーティング スタンプラリーの開催

 設楽町内スタンプポイント、茶ミ_ステッカー配布店の展開

  • 2023年9月23日

デイトナ森町茶ミーティングへの観光協会、地方団体誘致

茶ミーティング来場者3000名超 

  • 2023年10月8日

設楽町朝活感謝祭イベント実施:だみねテラス

イベント来場者約130名(11時から降雨)

デイトナは、使用済みオートバイアフターパーツ、純正部品の再利用を推進します。

デイトナは、オートバイアフターパーツのリーディングカンパニーとして通常廃棄される使用済みオートバイアフターパーツ、純正部品を、パートナー会社並びにユーザーから仕入れ、自社のノウハウ、適正な処理を施しお客様に活用していただく取り組みを行っています。

2030年に向け、高い目標を掲げ、再資源化の拡大を計ります。

仕入れ数

  • 2021年目標52,800ピース 結果36,000ピース
  • 2022年目標63,000ピース   結果40,000ピース
  • 2023年目標75,000ピース
  • 2030年目標72,000ピース

当社は従業員へ、男性・女性関係なく社会の中で生き生きと活躍できるように様々な取り組みを行っています。

従業員への約束

1.社会の一員、そして仕事のプロフェッショナルとして真の人材となる教育、訓練を実施していきます。

  • 次世代育成研修
  • リーダー研修
  • プレゼンテーション研修
  • インナーブランディング研修

2.すべての従業員に対し、公正な立場での活躍の機会と成長のチャンスを提供します。

  • 子育て女性・男性への育休制度、育休後のグループ内サポート
  • 時短勤務制度、時差出勤制度、リモート勤務制度
  • デイトナ人事制度、FA制度、ブーメラン制度、セカンドキャリア制度
  • イノベーション研修(新規事業創出)
  • 早朝英会話教室

 

デイトナは、パッケージの脱プラ化への取組を推進し、環境改善活動を行います。

  • 商品パッケージの統合を計り、2024年より順次、環境配慮素材を検討し、移行してまいります。

   ※当社 「スーパーオイルフィルター」を2023年7月末納入より、順次、ブリスターから紙箱に資材を変更を計画

  • 出荷された商品パッケージのリサイクル推進を進めてまいります。
  • 環境改善活動として、近隣自治体と連携を進め海岸清掃活動等に参加してまいります。

デイトナは、環境省の取組であるプラスチックスマートに参加いたします。

プラスチックスマートとは、

プラスチックごみは今、世界中で注目されており、焼却による大気汚染、流出による海洋汚染だけでなく、生態系にも大きな影響を与えています。
私たちの生活様式を見直さない限り、持続可能な社会・自然環境の構築はもとより、今の生活を続けていくことさえ難しくなることが予想されます。
正しい処理やリサイクル方法を広め、バイオマスプラスチックや代替素材などを理解しながら、プラスチックと賢く付き合っていくことが重要です。
環境省では、そうした様々な取り組みを推進し、さらに広げていくため「プラスチック・スマート」を実施しています。

環境省プラスチックスマート公式WEBサイト

https://plastics-smart.env.go.jp/

マイボトルを推奨。紙コップ、ペットボトルの使用量を削減を図ります。

  • 2022年10月30日(日)

ラブ・ジ・アースミーティングに参加いたしました。参加者800名

https://www.lovetheearth.jp/

  • 2022年11月6日(日)

磐田市渚の交流館「渚のクリーン活動」に参加いたしました。参加者93名

http://iwata-nagisa.com/

  • 2023年2月5日

磐田市渚の交流館「渚のクリーン活動」に参加いたしました。参加者96名

  • 2023年4月2日

磐田市渚の交流館「渚のクリーン活動」に参加いたしました。参加者82名

  • 2023年7月2日

磐田市渚の交流館「渚のクリーン活動」に参加いたしました。参加者90名

  • 2023年7月26日

デイトナは、国内向けオートバイ用オイルフィルターのパッケージをブリスターパッケージから紙箱に順次変更いたします。これにより年間約1486.7㎏(2022年度出荷実績)のスライドブリスターを削減。今後デイトナは、国内、海外輸出商品の商品パッケージから脱炭素、脱プラスチックの取組を進めてまいります。

  • 2023年11月5日

磐田市渚の交流館「渚のクリーン活動」に参加しました。参加者100名

  • 2024年2月

磐田市渚の交流館「渚のクリーン活動」に参加予定

デイトナは、事業から出るごみの資源化を進め、2030年CO2排出量ゼロを目指します。

  • 可燃ごみの再資源分別の徹底を計ります。
  • 事業に使用するコピー用紙の削減、ペーパーレス化を推進してまいります。

可燃ごみCO2排出削減目標(2021年度比) 2022年度10% 2024年度40%削減

  • プラスチックごみの再資源化を推進してまいります。

プラスチックごみCO2排出削減目標(2021年度比) 2024年度20%削減

※社内での取組において、改善できないゴミのCO2排出量においては、カーボンオフセットによる実質ゼロカーボンを検討いたします。

※2021年度(1月~12月)当社ごみ排出によるCO2排出量:約60t-CO2(年)

※2022年度(1月~12月)当社ごみ排出によるCO2排出量:約81.9t-CO2(年)前年比136% 紙類再生比率80.3%前年67.2%13.1ポイント向上

デイトナは、事業で使用する化石燃料を、2030年CO2排出量ゼロを目指します。

  • 社用車の低燃費車両(HV)への切替えを積極的に推進いたします。
  • 社用車の一部を電気自動車(EV)に切替を検討してまいります。
  • 将来、環境価値のある代替燃料への切替えを検討いたします。

※当社において、改善できない化石燃料においては、カーボンオフセットによる実質ゼロカーボンを検討してまいります。

※2021年度(1月~12月)事業で使用される化石燃料のCO2排出量:約116t-CO2(年)

※2022年度(1月~12月)事業で使用される化石燃料のCO2排出量:約125t-CO2(年) 前年比108%