新規事業

バイク事業を核に多様な新規事業を展開

これまでもバイクアフターパーツ事業で培ってきたコア・コンピタンスを活かし、多方面に柔軟に多角化してきました。

将来的には、キャンプ用品事業をさらに発展させた後のアウトドア業界への参入や、バイク関連事業で培ったノウハウをもとに周辺事業への展開も検討しています。

今後もバイク事業を核に新規事業にも積極的に参入し、お客様に趣味の楽しさや移動の快感を提供できるよう、挑戦し続けていきます。

アウトドア

アウトドア 写真

軽量コンパクト性と快適性を高次元でバランスしたキャンプギア。
先進性とノスタルジックが融合した美しいアイテムをお届けします。

電動乗物事業

電動乗物 写真

バイク乗りが考えた電動乗物。
環境に配慮した快適で効率的な交通手段をコンセプトに電動アシスト自転車「Daytona Mobility」を開発。
また、新たな電動の乗り物として「小型電動モビリティ」の開発や、「原動機付自転車(原付)」などの新商品の開発を行っています。

令和3年度関東地方発明表彰「中小企業庁長官賞」

電動乗物 写真1

電動乗物 写真2

子乗せの実用車が主流であった電動アシスト自転車市場に、実用用途以外の趣味として自転車に乗りたいユーザーの心を掴み、好きな場所でのサイクリング(ポタリング)を楽しめる今までに無い価値と存在感の創出を本意匠の課題とした。
外観上一番目立つバッテリーをレザーバッグに仕込むことで存在感を消し、特徴的ともいえるトップチューブとダウンチューブ2本を滑らかなラインで描くアーチ型フレームを採用し、中央付近で折畳可能な形状とした。フレームパイプ形状に関しても異形断面形状を持たせ、真横からのフォルムはスリム、斜め上もしくは上からのフォルムでは異形パイプの幅を見せることで安定感と存在感のあるイメージを表現した。また、モーターをハブに仕込み、ハンドル廻りにもスイッチ類を配置しないことで、電動を思わせないデザインを目指した。一見すると普通の折畳自転車に見えるが、実は電動アシスト自転車であり、〈趣味性〉と〈所有欲〉の要素を盛り込んだ意匠となっている。
本意匠により市場での当カテゴリー商品の方向性が趣味性という付加価値を高めたものに変革していくきっかけとなったほか、年毎にマイナーチェンジを行う自転車業界において、デザインを変更することなく6年程度継続しているロングセラー商品を実現した。

リユースビジネス

バイク用フリーマーケットアプリ「ブンブン!マーケット(BoonBoonMarket)

車体、パーツ、ウエアなど多彩な商品の「出品」「販売」が行えるバイクに特化したフリーマーケット「ブンブン!マーケット」の運営を行っています。

GMD

電動雪かき 写真

少子高齢化の進行や共働き世帯の増加にともなった商品開発として「耕運機」「発電機」等の特機商材の開発や販売を行っています。

新エネルギー開発

ガソリンに代わる、またはガソリン使用量を減らすことにより環境への貢献ができるように「太陽光発電システム」の設置や「新エネルギー」として水素ガスの研究を行っています。

産学連携事業

当社では豊富にある「水」に着目し水を分解し水素を効率よく発生させるシステムを商品化に向け開発を進めています。

また、水素を利用しガソリンエンジンの燃費向上化システムの研究、開発にも取り組んでいます。